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コメント・トラックバック欄の一時閉鎖

 ここのところ、政治の情勢が憲法論議よりむしろ、景気悪化や金融危機など、経済問題を中心に展開していることなどもあり、最近すっかり記事を書かずにおりますが、時々コメントやトラックバックが入ってきており、残念ながらそのほとんどすべては一々削除を必要とするようなものばかりのようです。また、情勢が変われば本ブログも再始動したいと思ってはおりますが、それまでの間、一時お休みをいただくということで、それに伴いコメント・トラックバック欄は一時閉鎖ということにさせていただきます。ご了承ください。

# by gokenwatch | 2008-10-16 00:00 | お知らせ 

憲法9条に関するアンケート

 既にご存じの方も少なくないと思いますが、来たる8月15日、終戦記念日(人によっては「敗戦記念日」と言う人もいるでしょうが、私にとってはどちらでも同じです)にNHKの「日本の、これから」という番組が憲法9条をテーマに行なわれるようで、現在アンケート(こちらのページが回答のページとなっています)が実施中です。皆さんもぜひアンケートに答えてみてはいかがでしょうか。

 特に、護憲派の方は、この機会に現行憲法に関する思い入れ或いは思いのたけを書いてみるべきではないでしょうか。アンケートの質問は多岐にわたり、自由回答欄も十分にスペースがあるので、自分の考えをまとめてみる良い機会かもしれません。

# by gokenwatch | 2007-08-02 00:00 | 憲法9条 

【お知らせ】 トップページの変更

 参議院選挙終了に伴い、トップページを一部変更しました。ブログ更新のペースダウンは避けられませんが、今後も引き続き憲法をめぐる議論に注目していきたいと思っています。
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# by gokenwatch | 2007-08-01 00:00 | お知らせ 

参議院選挙終了を受けて

 参議院選挙が終わり、開票もほぼ終わりつつあります。注目していた候補の中で当選された方々もあり、それはもちろん喜ばしいことですが、しかし、最も注目していた9条ネット比例区出馬の天木直人氏の当選は、大変残念ながら、極めて難しい情勢のようです。護憲を謳ったブログの中での天木氏の注目度は相当に高く、これが実際の投票にも反映されれば或いはどうだったかとも思われますが、しかしやはりまだまだ、ブログが世論を動かすということにはなっていないということだったのかもしれません。

 また、関連するブログを探していてよく思うことですが、似たような考えのブログのサークル(圏内)を超えて、考えの異なる人々へも呼びかけるのは、なかなかに難しいことです。


 それはともかく、天木氏の当選が極めて困難なことは大変残念です。しかし、少なくとも氏の主張が今回の選挙をきっかけに幅広い層の人々に届いたことは、大いに意義があったと言ってよいのではないでしょうか。「憲法9条は最高の安全保障である」ということは、単に今回の選挙のスローガンとしてではなく、これから必ず政治日程に上ってくるであろう改憲論議の際に繰り返し思い起こすべき言葉、言わば護憲派の綱領として、心に留め続けるべきではないでしょうか。

 再び政治を目指すのであれそうでないのであれ、天木氏にはブログなどで引き続き健筆を揮っていただきたい、と希望したく思います。

# by gokenwatch | 2007-07-30 00:00 | 参議院選挙 

投票日当日にできること

 本ブログでは、「お守り」というわけではありませんが、トップページのリンク集の一番下に「ネット時代の勝手連と公選法」というサイトへのリンクを掲げています。それにはわけがあります。

 3ヶ月前、東京都知事選が行なわれた時に私は(別のブログでですが)やはり選挙期間中にブログを更新し続けました。その時に、何をやるのはOK、何をやるのはグレー、何をやってはダメといった点について、貴重な指針を提供してくれたのがこのサイトでした。そこで、いざという時のためにリンクを掲げているというわけです。

 そしてこのサイトでは、投票日当日にできることまでも教えてくれています。そこで以下、それを転載して皆さんのご参考に供したく思います。

(以下引用)

投票日当日は何ができるか?


 今日は統一地方選挙[ママ・・・gokenwatch]の投票日です。

 選挙運動は投票日の前日までしかできません。

 では選挙事務所や勝手連は何もやることがないかというと、そういうわけではありません。従来から行われているのが「投票率向上」の電話です。

 投票率向上の電話とは「投票しましょう」という電話です。
 ちょっと待てよ、「投票しましょう」は選挙運動じゃなかったの?と思う方もいるでしょう。

 選挙運動になるのは「○○へ投票してください」と候補を特定して依頼する投票依頼です。これに対して、投票率向上の電話とは、誰に入れるということには一切ふれずに、「棄権しないで投票へ行きましょう」と呼びかける電話です。

 落選運動の勝手連のところで選挙運動の定義を説明したとおり、特定の候補者を当選させるための行為が選挙運動ですから、候補者を特定しなければ選挙運動にはならないのです。

 選挙経験者に聞くと電話はこんな感じだそうです。


Q)「○○の事務所です。もう投票に行かれましたか?」

A1)「行ってない。」

「是非投票に行ってください」

A2)「もう行った」
「○○にご支援、いただけましたでしょうか」
(これで票読みをするそうです)

 公選法違反などというよりも、むしろ選管から表彰状をもらいたいぐらいですね(笑。

 このほかに、選挙運動にあたらないものとして、日記や評論のブログがあります。特定の候補者の当選をはかるためだと読める文章でなければ、日記や評論は書き放題です。

 さらに大穴が落選運動。これも選挙運動ではないので、やり放題です。紙をばらまくと警察は神経質になると思いますが、ネットならそんなこともありません。紙についても、特定の候補を当選させることが真の目的だと立証できない限り、立件できません。ただ、紙の場合はいろいろと内定捜査をされてうっとおしくなるというリスクはありますので、腹の据わった勝手連だけやるようにしましょう(笑。
 なお、普通の勝手連・個人と異なり、組織的かつ継続的な「政治活動を行う団体」の場合は、政治活動規制の対象で、特定候補者の名前を出すことが規制されていますので、こうした団体の方はご注意を。


◆選挙運動の終わりはいつか?

 さて、ついでに、選挙運動ができる選挙期間の終わりがいつかという話にも触れておきましょう。

 よく夜の8時と間違える人がいるのですが、これは間違いです。夜の8時は街頭演説の終わり時刻で、1対1の働きかけは夜の12時までできます。実務上は、拡声器を使わなければ街頭演説とみなされないようです。

 ちなみに今回の都知事選では、ある候補が新宿で夜の12時まで握手をしつづけたとか。市民の勝手連も最後まで共に残り、生の候補者に出会った通りがかりの若者たちの反応がよく、とても盛り上がったそうです。土曜の夜の繁華街は若者も多く、案外、効果のある戦術かもしれませんね。ただ、地方の繁華街はしまるのが早いとの説も……大都会ならではの戦術というところでしょうか。
(引用終了)

# by gokenwatch | 2007-07-29 00:00 | 参議院選挙 

選挙戦最終日、及び9条ネット天木直人氏の遊説日程(一部変更あり)

 選挙戦最終日の今日7月28日ですが、このぎりぎりのタイミングで朝日新聞の参院選情勢調査が発表されました。

 ここで特に注目したいのは東京選挙区です。民主党は2人とも当選圏内に入りつつあるようで、このうち大河原雅子女史は、憲法問題をあまり前面に出してはいないようですが、どちらかと言えば護憲派だと見てよく、心強い限りです。頑張っていただきたいと思います。

 情勢調査によると3議席目は(残念ながら)自民党現職、4議席目は、これまた本ブログ注目候補の一人である川田龍平候補が有力だとのこと。気を抜かずにぜひ最後まで頑張ってもらいたいと希望します。

 そして最後の5議席目を、公明党現職の山口那津男氏と共産党新人(現職の後継者)の田村智子女史が争っているとのこと。ここでくだくだしく申すことはしませんが、護憲派が一人でも多く国会に議席を占めることが、現行憲法を尊重しようという人々にとっては共通の利益でしょう。ぜひ多くの有権者が、ふだんからの支持政党といった次元を超えて、護憲派を一人でも多く国会に送るための戦略的な投票を行なうよう、期待したく思います。


 ところで、選挙戦最終日の今日、お時間のある方は、近くで行なわれる護憲候補の最後の訴えを聞きにお出かけになるのも一考に値するのではないでしょうか。

 9条ネット比例区候補の天木直人氏の7月28日の日程は次のとおりです(一部変更があるようです。また、時間は目安です)。
7/28(土)
東京・区部
8.00池袋駅東口→大塚駅→巣鴨駅→駒込駅→10.15墨田公園→上野駅公園口→千駄木駅→上野広小路→御徒町駅→秋葉原駅→神保町→14.15東京ドーム→飯田橋駅→15.15伊勢丹横→15.30新宿・高島屋前→16.15千駄ヶ谷八幡→渋谷・文化村→代官山→恵比寿駅→18.00東京タワー→18.30銀座4丁目ワコー前(~20.00)

追記
 らくちんランプさんのサイトで7月27日の天木直人氏の演説を見ることができます。ここまで追っかけをやるとはただただ脱帽! 皆さんもぜひご覧ください。

# by gokenwatch | 2007-07-28 00:00 | 参議院選挙 

メディアの論調――憲法問題は参院選の重要な論点――

 まず、一昨日(7月25日)の天木直人氏の町田での街頭演説がこちらで見られます。以前、天木氏の演説のことを「訥々とした」と形容したことがありますが、それに比べるとだいぶ演説が滑らかになり、かつわかりやすくなったという印象があります。一度ご覧になることをお勧めしておきたく思います。

 ところで、参院選投開票日まであと2日、既に期日前投票に行かれた方もあるでしょうが、そうでない方がなお多数だと思われますので、ご参考までに、今回の参院選でメディアは憲法問題をどのように位置づけているかをざっと眺めてみたく思います。日頃インターネット上では何かにつけメディアの報道姿勢が批判されることが多いですが、しかしそうはいっても本来権力の監視を仕事としている(はずの)メディアが、憲法問題についてどのように論じているかは、傾聴に値するものがあるのではないでしょうか。

 参院選の争点としての憲法問題(或いは――同じことですが――憲法改正問題)に触れている社説は少なくありません。私が調べた限りでも、次のようなものがあります。
「憲法問題」―白紙委任しないために>(朝日新聞)
’07参院選 憲法改正問題 自民も民主も逃げている>(毎日新聞)
憲法 なぜ国の将来像を論じないのか>(読売新聞)
07参院選 憲法 臆せず国の根幹語る場に>(産経新聞)
’07参院選 憲法 白紙で委任はできない>(中国新聞)
07参院選 憲法を素通りするのか>(信濃毎日新聞)
「選択の柱」であるはずだ 憲法>(西日本新聞)
’07参院選を問う 憲法/各党は争点明確化に努めよ>(河北新報)
 また、参院選全般を扱った次の社説でも憲法問題の重要性が強調されています。
参院選公示 信を問われる安倍政権/争点は年金だけではない>(琉球新報)

 さらに、とりわけ憲法9条にかかわる論点として、いわゆる集団的自衛権の問題をとりあげている社説もあります。
’07参院選 集団的自衛権 国民の前で議論すべきだ>(毎日新聞)
外交・安保 平和と安全の議論が低調すぎる>(読売新聞)
参院選*安保・自衛隊*米国一辺倒でいいのか>(北海道新聞)
将来見据えた論議が必要 集団的自衛権>(西日本新聞)

 それぞれの内容についてここでコメントすることはしません。ほとんど御用新聞と称してよいものから政府に批判的なものまで、様々な立場の社説がここにあることは、皆さんご存じのとおりです。しかし、そのような立場の違いを超えて、今回の参院選では憲法問題、特に憲法9条をめぐる問題が重要な論点であり、重要な争点の一つであるべきものだということが、それをめぐる社説がこのように多数出されていること自体から言えるのではないでしょうか。

 憲法問題は参院選の重要な論点である――このことを、ここで改めて確認しておきたいと思います。

# by gokenwatch | 2007-07-27 00:00 | 参議院選挙 

9条ネット比例区 天木直人氏の遊説日程

 9条ネット比例区候補の天木直人氏の遊説日程がわかりましたので、お知らせしておきます。

7/26(木)
東京・区部
7.30大泉学園駅北口→9.30杉並区内スポット演説(桃井→南荻窪)→15.00板橋区・大山商店街→18.00赤羽駅東口→赤羽台団地→桐ヶ丘

7/27(金)
東京・区部
7.00蒲田駅西口→9.00大森駅→10.00大井町駅→五反田駅→13.00目黒駅→14.00恵比寿駅、ミッドタウン→15.30麻布十番→田町駅三田口→17.00品川駅高輪口→19.00銀座

7/28(土)――選挙戦最終日!――
東京・区部
8.00池袋駅東口→大塚駅→巣鴨駅→駒込駅→墨田公園→上野駅公園口→千駄木駅→上野広小路→御徒町駅→秋葉原駅→神保町→後楽園遊園地→飯田橋駅→新宿駅西口→歌舞伎町→新宿・高島屋前→原宿→渋谷・文化村→代官山→恵比寿駅→三田→18.30~20.00銀座4丁目ワコー前

 特に28日については、詳細な時間がわかり次第、またお伝えしたく思います。

 護憲候補、頑張れ!

# by gokenwatch | 2007-07-26 00:00 | 参議院選挙 

安倍首相の「戦後レジームからの脱却」の真の問題

 参院選開票日まであとわずか、本当はもっと候補者の動静についてお伝えしたいところですが、残念ながらなかなか情報が入りません。既に何度かご紹介している「らくちんランプ」さんのところで候補者の演説等が見られますので、ご覧いただくとよろしいでしょうが、私のアンテナではそれ以外にはなかなか入ってきません。

 実を言うと、Googleのアラートに申し込んで、本ブログ注目の候補に関するメディア報道などがあればアラートが来る仕組みを作っておいてはあるのですが、ここ数日アラートのメールが全く届きません。本ブログ注目候補に関するメディアでの報道はどうも皆無だと考えざるをえません(或いは、Googleが何か妨害している?――そんなことはないと思いますが)。

 そこで今後は、候補者の動静に関する最新情報が見当たらない場合には、復習の意味も込めて、現在の安倍政権のいったい何が問題なのかといったことを書いていきたいと思います。まず今回は、安倍首相の「戦後レジームからの脱却」の真の問題についてです。


 申すまでもなく、安倍首相の「戦後レジームからの脱却」に関しては、様々なところで様々なことが言われています。例えば昨日の朝日新聞夕刊では、評論家の立花隆氏が「戦後レジーム なぜ改変」という題で論じて、「戦後レジームを改変してしまって本当に良いのか」と問いかけています(もちろん、単なる問いかけというよりむしろ、否定的な答えを含んだ修辞的疑問だと理解するべきなのでしょう)。立花氏の論が間違っているわけではありません。全くもっともです。しかし、問題の根本はもっと別なところにあるように私には思われます。

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# by gokenwatch | 2007-07-25 00:00 | 参議院選挙 

選挙「戦」ということ

 参院選投票日まであと数日。私自身は既に投票してしまいましたが、大多数の有権者はまだ投票しておられないでしょうから、なお書き続けたいと思います。

 護憲という本ブログの主テーマから少々はずれますが、私がよく眺めるWebサイトの一つに、民主党参議院議員の江田五月氏の活動日誌というのがあります。政治家(特に、地方選出の政治家)がふだんどのように過ごしているかを知る上で大変貴重な記録であり、選挙の時だけでなく、政治に関心のある方はふだんからご覧になるといろいろ興味深いのではないかと思われますが、その江田議員の活動日誌が、参院選公示日以来一貫して岡山選挙区での民主党候補者の戦いぶりを知らせています。「姫の虎退治」という言葉をお聞きになった方もおられるでしょう、その選挙区での話です。

 ご存じのように、今回改選の自民党候補は参議院自民党の幹事長を務めかつ大臣経験者という大物ですが、その大物を倒すために、公示日初日の民主党小沢代表の岡山入りに始まって、よくもまあこれだけというぐらい、民主党の幹部・有名政治家が次から次へと岡山入りしています。その熱気を背景にしてでしょう、江田議員は7月23日(月)の日誌の中で次のように記しておられます。

岡田さんも小宮山さんも本隊車に乗り込み、岡田さんは窓から身を乗り出し、小宮山さんは流し街宣のマイクも持ち、みな一生懸命です。無名の新人が超大物を追い詰めて大激戦を展開しているのですから、ここまで来たら何としても当選を勝ち取らなければなりません。

 この様子を見て、改めて思いますが、選挙には選挙「戦」という側面がどこまでもついてまわります。戦いですから、勝たなければなりません。この「勝利への執念」というものが、選挙戦を戦う上では不可欠なのだろうと改めて思わされます。

 護憲という訴えが、種々の状況に照らしてみて正しい、と考える人々は少なくないのではないでしょうか。「正しい」ということは、もちろん極めて重要なことです(アメリカの対イラク戦争が徹底的な失敗となりつつあるのも、一言で言えばあれが「正しくない」戦争だからです)。しかし、選挙戦を戦うにはそれだけでは十分でない。もし正しさだけで選挙戦の帰趨が決まるなら、護憲派は国会にもっとずっと多くの議席を占めているはずですが、しかしそうはなっていません。勝利への執念もまた、選挙戦を勝ち抜くためには、また護憲派を応援する私たち一人一人が、欠いてはならないものなのではないでしょうか。

 護憲派候補諸氏の執念の頑張りを期待してやみません。

# by gokenwatch | 2007-07-24 00:00 | 参議院選挙 

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